『自分のチームは生産性の低い』と思ったら絶対に見た方が良い動画
Product Manager Conference 2017に行き、学びが大変多く、自分の中で整理してから、このブログで紹介していこうと思います。
今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則のセッションで紹介していた動画が印象的だったので紹介します。
生産性の低いチームって?
プランナー vs エンジニア
プランナー : 「〇〇な機能を作ってほしいです」
エンジニア : 「フワッとしすぎ!工数もかかりすぎるので、無理です。」
極端な例ですが、自分が考える生産の低いチームのイメージです。
生産性の高いチームって?
Googleの労働改革プロジェクトであるプロジェクトアリストテレスで、生産性の高いチームに共通していることを調査しました。
生産性の高いチームに共通していることは、「心理的な安全性」らしいです。
心理的な安全性とは
- 自分を安心してさらけ出せる
- 「このメンバーなら何を言っても大丈夫だ」と感じ、思ったことを発言できる
- 本来の自分と異なる仕事用の人格を演じることなくリラックスしている
生産性の高さは、リーダーのマネジメント力やエンジニアの技術力によっても変わりますが、共通して重要なことは、心理的な安全性というのは、経験上納得です。
心理的な安全性を高めるためには、下記のフローが必要だと考えます。
ハイネケンの動画を見るとこのフローが必要な理由がわかるのでぜひ見てください。
① お互いを知る
② 思ったことを発言できる
動画の概要
真逆の価値観を持つが2人が出会う (バーで会ってお互いの意見を言い合ったら絶対に喧嘩すると思う)
↓
お互いを知る
↓
自分の考えに関するインタビュー動画が流れる
↓
???
チームで仕事をするときは、「お互いのことを知る」→ 「思ったことを発言する」のフローを意識しようと思いました。